2005年12月01日(木)
日本山岳会SP翠山会・山行23南ア・深南部黒法師岳晩秋【本部・深南部会】


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日本山岳会SP翠山会・山行23
南ア・深南部黒法師岳晩秋【本部深南部会】
2005/11/22 黒法師岳は標高2067M、南アルプス深南部の人気山、水窪ダムより戸中林道を14K上った地点より入山する。×印の刻印の一等三角点で三角点マニアに知られている。午前五時過ぎ、水窪ダムに曲がる交差点の電光表示温度計が「0゜C」を示している。ダムまで上るともっと気温は下がるだろう。水窪ダム5時40分着、よく晴れて西の空に火星が目立つ。東の空がかすかに明るい。ダウンジャケッド、オーバーズボン、ウール手袋の重装備で5時50分、バイクで林道を走りだす。装備のせいか寒くはない。高低差の少ない道だが、轍が深くて走りにくい。右手はダム湖なので落ちたら怖い。20分ほどで林道ゲートに到着、手前のの道路脇に、袖ケ浦ナンバーの乗用車がとめてある、登山者だろう。すぐ先に車止めの鎖があるが、鍵がかかっていない、真新しいタイヤの跡も見えるので、作業者が奥にいるのかもしれない。林道に積もった落ち葉か深くなる、傾斜もかなり急だ。落ち葉な下にある落石がわからないので、時々乗り上げてはふらつく、スピードが出せない。ここまで来ると、紅葉も終わりに近い。橋の上にトラックが止まり、木材の積み込みをしている。6時30分だ。ずいぶん早朝から仕事をしているものだ。何時に家をでてくるのだろうか。バイクでも通過できないのでしばらく様子をみていると、車体側面の油圧の支えを上げてくれた。これで何とか通れそうだが、狭くて通過に手間取っているど年配の作業員の男性が前からバイクを引っ張ってくれた。ありがたい、通れた、お礼を言って先に進む。6時40分 、林道支線の分岐に着く。ゲートから6KMの標識がある。ガイドブックによるとこの支線をしばらく行くど登山口の道標があることになっている。バイクを分岐の小屋に置き、重装備を解いて支線に入ろうとしたら、林道本線の先に黒法師岳登山口の標識が見える。登り口が変わったのかもしれない。向かいの斜面に道標がついており、「黒法師岳、丸盆岳登山口」の標識がある。登山口は新しくなったようだ。6時45分 、登りを開始する。すすきの中の斜面を登っていく、地面に霜がたって滑って歩きにくい、かなり寒い。10分程で尾根筋にでる。伐採してあり見通しがいい。生き物気配がしない。左斜め上に「鎌崩かまなぎ」のとがった稜線が目立つ。だいぶ暑くなったので、フリースを脱ぐ。ゆるい登りが続く。さらに15分、地図上の1257M地点、小さな平地。 大きなザックが三個置いてある。昨夜はここに幕営しのだろうか?先行の乗用車のメンバーに違いない。サブザックで行動しているのだろう、途中で追い付くだろうか?右手に踏み跡があるのが、旧登山道のようだ。樹林の中の登りが続く。赤テープがたくさんついている。これなら道に迷う事はないだろう。8時少し前に小さなガレの横を通過する。8時過ぎ、少し降って小さな鞍部を通過。このあたりこのあたりから登りがきつくなってくる。 この辺もう紅葉ではなく冬枯れだ。鳥の声がする。鹿の鳴き声も聞こえてくる。暖かくなってきたのか、生き物の活動が始まったようだ。細い岩の尾根を登って行く、傾斜もかなり急だ。斜めに登るところがなくひたすら真直ぐに登っていく、登山道というより猟師の道のようだ。風が強くなってきた。寒い。主脈尾根が近いだろうか?木の丈が低くなってきた。上方の林が途切れている。傾斜がきつい。女性の声が聞こえる、先行三人グループか?主脈尾根にでた、1936M、木のない笹原、午前9時15分。正面に向かって左に富士山、寸又流域の山々、左手遠くの大きな山は池口岳か?右手間近に【黒法師岳】 猛烈な西風、寒さで顔が強張る。体感温度ならマイナス10度位かもしれない。左に男女三人のグループ、冬山用の完全装備だ。おにぎりを食べている。近づいて挨拶をするが、顔の筋肉がうまく動かない。相手も同じ様だ。昨夜は林道支線の中の小屋に泊まり、旧道を登って来たのだそうだ。黒法師の帰りで今から丸盆岳に登るとの事。往復2時間半の行程、なかなか遠い。紀山記

南ア・深南部黒法師岳晩秋【本部深南部会】
2005/11/22 黒法師岳は標高2067M、南アルプス深南部の人気山、水窪ダムより戸中林道を14K上った地点より入山する。×印の刻印の一等三角点で三角点マニアに知られている。午前五時過ぎ、水窪ダムに曲がる交差点の電光表示温度計が「0゜C」を示している。ダムまで上るともっと気温は下がるだろう。水窪ダム5時40分着、よく晴れて西の空に火星が目立つ。東の空がかすかに明るい。ダウンジャケッド、オーバーズボン、ウール手袋の重装備で5時50分、バイクで林道を走りだす。装備のせいか寒くはない。高低差の少ない道だが、轍が深くて走りにくい。右手はダム湖なので落ちたら怖い。20分ほどで林道ゲートに到着、手前のの道路脇に、袖ケ浦ナンバーの乗用車がとめてある、登山者だろう。すぐ先に車止めの鎖があるが、鍵がかかっていない、真新しいタイヤの跡も見えるので、作業者が奥にいるのかもしれない。林道に積もった落ち葉か深くなる、傾斜もかなり急だ。落ち葉な下にある落石がわからないので、時々乗り上げてはふらつく、スピードが出せない。ここまで来ると、紅葉も終わりに近い。橋の上にトラックが止まり、木材の積み込みをしている。6時30分だ。ずいぶん早朝から仕事をしているものだ。何時に家をでてくるのだろうか。バイクでも通過できないのでしばらく様子をみていると、車体側面の油圧の支えを上げてくれた。これで何とか通れそうだが、狭くて通過に手間取っているど年配の作業員の男性が前からバイクを引っ張ってくれた。ありがたい、通れた、お礼を言って先に進む。6時40分 、林道支線の分岐に着く。ゲートから6KMの標識がある。ガイドブックによるとこの支線をしばらく行くど登山口の道標があることになっている。バイクを分岐の小屋に置き、重装備を解いて支線に入ろうとしたら、林道本線の先に黒法師岳登山口の標識が見える。登り口が変わったのかもしれない。向かいの斜面に道標がついており、「黒法師岳、丸盆岳登山口」の標識がある。登山口は新しくなったようだ。6時45分 、登りを開始する。すすきの中の斜面を登っていく、地面に霜がたって滑って歩きにくい、かなり寒い。10分程で尾根筋にでる。伐採してあり見通しがいい。生き物気配がしない。左斜め上に「鎌崩かまなぎ」のとがった稜線が目立つ。だいぶ暑くなったので、フリースを脱ぐ。ゆるい登りが続く。さらに15分、地図上の1257M地点、小さな平地。 大きなザックが三個置いてある。昨夜はここに幕営しのだろうか?先行の乗用車のメンバーに違いない。サブザックで行動しているのだろう、途中で追い付くだろうか?右手に踏み跡があるのが、旧登山道のようだ。樹林の中の登りが続く。赤テープがたくさんついている。これなら道に迷う事はないだろう。8時少し前に小さなガレの横を通過する。8時過ぎ、少し降って小さな鞍部を通過。このあたりこのあたりから登りがきつくなってくる。 この辺もう紅葉ではなく冬枯れだ。鳥の声がする。鹿の鳴き声も聞こえてくる。暖かくなってきたのか、生き物の活動が始まったようだ。細い岩の尾根を登って行く、傾斜もかなり急だ。斜めに登るところがなくひたすら真直ぐに登っていく、登山道というより猟師の道のようだ。風が強くなってきた。寒い。主脈尾根が近いだろうか?木の丈が低くなってきた。上方の林が途切れている。傾斜がきつい。女性の声が聞こえる、先行三人グループか?主脈尾根にでた、1936M、木のない笹原、午前9時15分。正面に向かって左に富士山、寸又流域の山々、左手遠くの大きな山は池口岳か?右手間近に【黒法師岳】 猛烈な西風、寒さで顔が強張る。体感温度ならマイナス10度位かもしれない。左に男女三人のグループ、冬山用の完全装備だ。おにぎりを食べている。近づいて挨拶をするが、顔の筋肉がうまく動かない。相手も同じ様だ。昨夜は林道支線の中の小屋に泊まり、旧道を登って来たのだそうだ。黒法師の帰りで今から丸盆岳に登るとの事。往復2時間半の行程、なかなか遠い。紀山記

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